フィールズ、障がい者雇用促進へ沖縄事務センター

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 フィールズではCSR推進活動の一環として障がい者雇用を促進するため、4月1日付で沖縄市に沖縄事務センターを開設し同県在住の障がい者6名を雇用する。

 (株)ウィングルが提供する「遠隔地雇用サービス」を利用し、同社が沖縄市内に展開するオフィススペース内に「フィールズ(株)沖縄事務センター」を開設、同スペースにはウィングル社のスタッフが常駐し、業務面、メンタル面をサポートする。

 ウィングル社は企業の障がい者雇用を支援するため、通勤の問題など障壁を取り除くべく各種ソリューションを提供している企業。

 4月5日には沖縄事務センターの開所式を実施予定。スタッフにはウィルチェアラグビー(車椅子を使用してのスポーツでパラリンピックでも正式種目として採用)日本代表候補の砂川昭人氏や同日本代表の仲里進氏(5月1日入社予定)も含まれており、雇用を通じ障がい者スポーツの支援振興も行う。

 今後も順次採用枠を拡大、将来的には特例子会社化を目指す。

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