渋谷道玄坂の闇スロ店 賭博現行犯で摘発

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 4月28日に産経新聞ネット版が報じたところによると、警視庁保安課などは4月26日夜、渋谷区道玄坂にある闇スロ店《パラダイス》を常習賭博容疑で摘発。同容疑の現行犯で同店従業員、大西健剛容疑者(38)ら従業員2人を逮捕した。居合わせた21〜42歳の男女客計22人も賭博容疑の現行犯で逮捕されたが、すでに釈放されている。

 同店に設置されていたのは26台の4号機のパチスロ機。26台すべてが押収された。報道によると、「同店は開店した昨年12月中旬から1日平均約60万円、計約7800万円を売り上げたとみられる」という。

 逮捕容疑は4月26日夜、違法パチスロ機26台を設置し、1点20円で、客に賭博をさせたというもの。

 同店では、摘発を逃れるため周辺に監視カメラを設置。また警戒を厳重にするために出入り口の扉に鍵を5個も取り付けていたという。

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