アビリット、中国企業と業務提携に向け協議開始(

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 アビリットは2月24日、中国証券会社のCITIC Securities Co.,Ltd.グループ及び、香港のレジャー企業の新濠国際発展グループ(以下、Melco社)との間で、業務及び資本提携に向けた協議を開始したと発表した。

 リリースによると、業務提携予定先のCITIC社ヘ、日本企業を含めた外国企業の中国進出を支援してきた実績があり、また、Melco社はカジノ・娯楽レジャー企業を統括しており、今後、業務提携締結へと発展した場合には、中華圏等海外への進出を視野に入れることが可能になるという。

 また、将来的には中国等市場においてMelco社からのパチスロ遊技機の受注や、ビズシェアシステムの運営母体であるビズシェア(株)への共同出資、ビズシェア社の中国市場での上場等も検討を行う予定という。

 資本提携では、今年1年で10億円程度、共同事業開始で30〜50億円程度、日本でカジノが解禁された際には100億円程度の資本増強を視野に協議しているという。

 なお、CITIC社及びMelco社の日本における事業展開では、検討されている日本でのカジノビジネスを主としたパチスロ遊技機の製造及びマネジメントビジネスを視野に入れているという。

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