近い将来、カジノ法案は実現するのか?

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 ピーマップスでは12月2日、都内で第33回機械研究会を開催した。

 第2部で講師を担当したエンタテインメントビジネス総合研究所の藤田宏社長はカジノ実現にむけた見通し等に言及。

 カジノ実現にむけては刑法185条(賭博罪)等との整合性が問題となり、特区により例外を作るのは難しい。かといってカジノのために刑法を改正するのも難しく、他の公営競技と同様に特別法が必要になると法律的な問題を説明。一方で超党派による議連の結成により法案の推進態勢が整いつつある点など法制化に向けた歴史についても触れた。

 また、カジノ法制化の追い風となる要素として「復興目的で世論がまとめやすい」「マカオ、シンガポールでの成功によるプラスイメージ」「先延ばしに対する世界的環境の変化(日本市場を見据えた資金の海外への流出」などを挙げたが、一方で仮にカジノが実現してもその許認可は相当厳しいものになると触れた。

 この他第3部では船井総合研究所今西優貴上席コンサルタントが2012年上半期のマーケット予測等を解説。

 イベント規制以降、店ごとにやることが違ってきていると指摘する同氏は、パチンコについては自店の戦略に沿った入替がブレなく行われているか、自店の業績が伸ばせそうな部分を見据えているかが大切だと強調。一方パチスロについては現在機械に時流があり、積極的な入替が最大のカギだとした。

 第1部ではピーマップス・本田正豪執行役員が年末年始の話題機種についてゲージ特性を解説。最近の機種は玉単価が上がってきている点に留意する必要がある点などを指摘した。

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