ピーマップスは11月2日、東京・東上野のラ・ベルオーラムを会場に受講費無料のセミナー「第32回機械研究会」を開催した。
3名の講師が登壇し、第1部は同社執行役員の本田正豪氏が「今後の主力機種候補のゲージ構成と運用方法」、第2部はパチスロコンサルタント会社・エスサポート社長の三木貴鎬氏が「スロットイベントができない今何をすべきか?」、第3部は船井総合研究所シニアコンサルタントの岡田龍也氏が「年末年始の稼動&粗利&固定客の最大化」、をテーマにそれぞれ講演した。
セミナー第2部でエスサポートの三木氏は、ビッグタイトルのパチスロ機が集中する年末に向けた機種構成・機種配列の考え方と手法について、店舗の平均稼動(店舗ランク)別の理想像を提案。地域下位店であればバラエティコーナーで粗利を確保する一方、ビッグタイトル機は薄利で活用するなど、具体的な運用方法も紹介した。