回胴遊商は10月11日、7年目を迎えた「幼児車内放置ゼロ」巡回活動における「特別強化月間」(7月1日から8月末日まで)中の結果を報告。この報告では、特別強化月間の期間終了後に組合員から提出された報告書の内容をまとめている。
報告によると、巡回活動中の車内放置発見事例は平成18年、平成19年の2年連続であったものの、ここ3年間は幸いにして発見事例はなかったが、今年は鳥取県と北海道で各1件の車内放置の発見事例があった。それぞれ迅速な対応により事なきを得ている。
また、今年より巡回活動中であることをより明確に示すためビブスを作成。組合員及び特別会員、賛助会員に配付した。このビブスは前面に「心をひとつにKIZUNA」、背面に「人にやさしい社会を作ろう」といった文言が入っており、「幼児車内放置ゼロ」巡回活動以外の活動でも活用できるとしている。