北海道内4団体の共催フォーラムが札幌で開催

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 札幌市内のパーラー事業者で構成される札幌方面遊技事業協同組合(朴耕成理事長)など北海道内の業界4団体では10月20日、札幌市内の札幌コンベンションセンターで「健全営業推進セミナー2011」と題してフォーラムを開催した。

 このフォーラムは札幌方面遊協が主体となって毎年開かれており、今回で8回目を数える。共催として札幌遊技業協同組合(朴耕成理事長)、札幌遊技業支配人会(渡辺巧会長)に加え、昨年から新たに加わった日遊協北海道支部(松谷明良支部長)が名を連ねた。

 セミナーでは札幌方面遊協の顧問を務めるジャパン・セキュリティ・サービス代表の高石隆一氏による「ゴト犯罪に負けない札幌共同戦線」と題した講演が行われた他、警察行政による講話も行われた。

 行政講話で北海道警察本部生活安全部の西脇貞幸保安課長は、8月1日から施行されている広告宣伝規制に触れ、「お盆辺りまでは過激な表現による広告宣伝が散見されたが、今は正常化に戻りつつある」としながらも、「今回の通達内容では規制を強化したわけでも緩和したわけでもない。以前からの規制内容の明確化を図っただけであり、射幸心をそそる内容の広告宣伝は厳にTんでほしい」と要請した。

 当日は業界関連企業による合同展示会も行われ、合計36社が遊技機、周辺機器、景品、エコ関連機器などを出展した。

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