同機は86年からテレビ放映された「アニメ聖闘士星矢」の中で特に人気の高かった「黄金十二宮編」をモチーフにしたタイアップ機。32ギガ大容量を最大限に活用し、東映アニメーションの全面協力のもと、全編を新規に描き下ろしたアニメーション・楽曲と、2000以上の3Dバトルパターンを搭載する。またバトル中の展開によってリアルタイムに出玉が変化する新感覚の「ドラマティックバトルシステム」を採用など魅力ある機能を搭載している。
スペックは、『聖闘士星矢 黄金(ゴールド)』(大当たり確率1/390、確変突入率75%、出玉約650〜1550個、通常大当たり後時短50or70or100回)、『聖闘士星矢 青銅(ブロンズ)』(1/390、確変突入率80%、出玉約590〜1360個、通常大当たり後時短50or70or100回)の2タイプが用意されている。納品は9月5日から。
プレス発表会の席上、金沢全求代表取締役専務は「今回発表する『CR聖闘士星矢』は3年の歳月を経て自信を持って発表することができた。パチンコファンの皆様に魅力を堪能して頂けると思う」と挨拶。盧昇取締役は「誰も見たことのない圧倒的スケールのマックスバトル」を開発コンセプトとし、(1)感動のプレミアムスケール演出(ハイクオリティ3DCGによる全編描き下ろし)、(2)名バトルを完全網羅した多彩なリーチアクション、(3)ドラマティックバトルシステムの採用、(4)特定条件を満たすことによる感動のプレミアムクライマックスなどの特長を挙げたほか、プロモーション展開についての説明を行った。
発表会には、パチンコ好きとして知られるお笑いコンビ・TKOの二人を司会に迎え、オープニングでヴォーカルのNoBさんが初代オープニング曲「ペガサスファンタジー」、影山ヒロノブさんが2代目オープニング曲「ソルジャードリーム」を熱唱。影山さんは「パチンコで長くファンの方々に愛されることは素晴らしいこと。ホールで僕達の歌を聞いて下さい」と、PRした。