全日遊連から毎月発表されている加盟ホール実態調査の2月末現在最新版が3月25日に発表され、12月、1月と2ヶ月連続で増えていた《営業店舗数》が2月末現在は前月比マイナス24店舗の1万1499店舗。3ヶ月ぶりに再び減少に転じていたことがわかった。
07年1月の調査開始から《営業店舗数》が前月比プラスを示したのは昨年12月が初めて。翌1月もプラスが継続したことから店舗減少に底打ち感が期待されたが、わずか2ヶ月でマイナスに逆戻りした格好だ。
前月1月に5ヶ月ぶりに増台に転じていたパチンコ機も再び減台、2月末は前月比5991台減の292万5109台と報告されている。一方、パチスロ機の全国設置台数は前月比712台増えて128万2441台。パチスロ機の前月比増台はこれで8ヶ月連続となった。