ダイコク電機「展示会&セミナー」全日程終了

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最新PVシリーズなどに注目が集まった。

 2月1日の名古屋を皮切りに、福岡(2月4日)、大阪(2月9〜10日)で順次開催されていたダイコク電機(栢森雅勝社長)主催の展示会&セミナー「MIRAIGATE2011」を締めくくる東京開催が2月16日にスタートし、翌17日に全日程を終了した。

 今回の展示会では台間情報公開機器(テレビサンド)の最新シリーズ『PLEASURE ViSiON III』と表示ランプ『IL-AW』の2つの新製品に加え、10.4インチの大画面が特長の表示ランプ『BiGMO』にマイナーチェンジを図った新バージョンが初展示された。

 『PV-III』では液晶画面を従来比で2倍となる8.5インチに拡大。画素数も従来比5倍に向上させたことでオンデマンド動画による機種情報紹介機能を新たに搭載したほか、勝ち負けの枠を超えたモバイル連動のメニューも提案された。『IL-AW』ではデータ重視派の若年ファンと見やすさを重視する年配ファンの両方に配慮したW表示機能を実現。『新BiGMO』では外枠に華やかなイルミネーションを施すとともに、稼動履歴データの表示方式にレーダーチャート表示方式を採用するなど遊技台に関する“傾向”の「見える化」が提案され、人気のパチスロART機の魅力を一段と引き立たせる画面も盛り込まれた。『PV-III』のモバイル連動はおサイフケータイに対応したもの。おサイフケータイを『PV-III』にかざし会員登録するとさまざまなメニューが提供される。たとえばリーチ演出やスペックなどを見たいときに液晶画面に引き出させたり、体感したリーチをチェックし、未体験リーチを減らしていく楽しみを提案。友人同士で互いの遊技履歴を見ることもできる。

 ほかに展示会ではホールコンピュータ『C II』を活用した各種ネットワークサービスを紹介。機種特性にあわせた配線情報やホールコン・データを活用したゴト対策情報を随時更新していることや、専用のIP電話でメンテナンス対応していることなどをPRした。

 一方のセミナーでは業界コラムニストのPOKKA吉田氏とダイコク電機DK-SISコンサルタントチームの片瀬宏之常任講師が講演。「スタート単価(1回のスタートに費やす平均単価)が急騰している」(POKKA氏)。「時間粗利(1時間あたりのファンの負け金額の平均)が1000円を超えている」(片瀬氏)と、それぞれに低迷する4円パチンコの要因を指摘。4円パチンコの凋落に歯止めをかけるには消費スピードの抑制が不可欠になるとの共通の認識を示した。

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