冒頭で挨拶した営業戦略部・伊藤隆部長は「これまでのTAKASAGOの機械とは全く違う、新しい開発コンセプトのもとに作った。TAKASAGOがコナミグループとなり丸2年になる。その新しい開発体制で作られた第一弾機種ともいえる」と新生TAKASAGOを強調した。
とくに本機から新筐体『メビウスター』を採用。高解像度12インチワイド液晶をはじめ、5つの高音質サウンドスピーカー、高輝度フルカラーLEDなどを搭載しており、伊藤部長は「コナミグループの映像力、音楽力を最大限に活かせるものになっている」とアピールした。なお、同筐体は今後、KPEブランドでも採用していく。
コンテンツの「スカイガールズ」はメカ少女系クリエイターの島田フミカネ氏が手掛けた作品。タイプはボーナス(BB・RB)+ART。純増1.5枚、30G+αのART「ソニックダイブゾーン(SDZ)」をはじめ、トリプルロックシステムと銘打つ3つの上乗せ特化ゾーン、上乗せ性能を左右するモードシステム、4種類のART告知を選べるビッグボーナスなど、上乗せ、モード、ボーナスが絶妙に絡み合うゲーム性が特徴となる。
ボーナスは、スカイBB(純増210枚+SDZ)、BB(純増210枚)、RB(純増最大56枚)の3種類。BB合成確率は1/394.8(設定1)〜1/327.7(設定6)、RB確率は1/840.2〜1/512.0、ART突入率1/538.3〜1/297.1。
納品開始は2月18日の予定。
また、稼働開始までにウェブサイトやスマートフォンを活用し、コンテンツのスペシャルムービーや壁紙、楽曲の配信などのプロモーションを展開する。
(C)Konami Digtal Entertainment/スカイガールズ製作委員会
(C)TAKASAGO ELECTRIC INDUSTRY CO.,LTD.