SANKYO決算、販売台数伸び悩み減収減益

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 SANKYOは5月9日、2012年3月期決算短信(連結)を発表した。

 売上高1736億8200万円(前期比13.9%減)、営業利益403億1500万円(同22.4%減)、経常利益443億9600万円(同20.6%減)、当期純利益201億8200万円(同41.9%減)。

 パチンコ機関連事業では、SANKYOブランドから「フィーバーマクロスフロンティア」、「フィーバー倖田來未III」など8シリーズ、Bistyブランドから「浜崎あゆみ物語-序章-」、「ヱヴァンゲリヲン7」の2シリーズを販売。著名コンテンツ機を投入したものの、販売台数は前期比6万3000台減の36万台となり、売上高1233億円(同17.7%減)、営業利益376億円(同21.2%減)となった。

 パチスロ機関連事業では、SANKYOブランドから「夢夢ワールドDXII」、「X JAPAN・強行突破」の2シリーズ、Bistyブランドから「SAMURAI7」、「ヱヴァンゲリヲン〜生命の鼓動〜」の2シリーズを販売したほか、前期に投入した「モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜」の一部が当期売上計上となった。販売台数は前期比2万台減の9万6000台、売上高は242億円(同19.9%減)、営業利益は54億円(同21.5%減)。

 なお、特別損失として、持分法適用関連会社であったゲームカード・ジョイコホールディングスの株式譲渡による投資有価証券売却損35億円、連結子会社である三共クリエイトが所有する賃貸ビルの譲渡に伴う固定資産売却損27億円を計上した。

 次期の業績見通しは、売上高2100億円(対前期比20.9%増)、営業利益500億円(同24.0%増)、経常利益530億円(同19.4%増)、当期純利益350億円(同73.4%増)を予想。レジャー関連消費の抑制傾向が続くと予想する一方、日工組の遊技機内規変更に伴う新たなゲーム性を持ったパチンコ機の登場による市場活性化に期待、パチスロ市場では前年同様の堅調な推移を見込んでいる。

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