エース電研が新内規仕様の「ベルばら」を発表

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『CRベルサイユのばら 薔薇の運命PRX』

 エース電研では5月17日、都内ウェスティンホテル東京にてパチンコ新機種『CRベルサイユのばら 薔薇の運命』の発表会を開催した。

 同社人気コンテンツ「ベルばら」シリーズの第4弾となる同機は電チュー入賞時のみ1個の新内規仕様となっているのが最大の特長。スペックは1/278.88、高確率時1/30.94、確変突入率60%、2Ror12Ror16R・9カウント、出玉約0or1500or2000個、賞球数3&1&10&15。平均TY約4000個。納品は7月上旬を予定。

発表会では同社AM企画課・小美野昌臣主任が1個賞球のメリットとして、(1)電チュー入賞率の上昇(電チュー開放が5・8秒×1回の開放で開閉動作なく玉が入賞できるため電チュー入賞率が約75%に向上)、(2)確変中の最短変動秒数の短縮(メイン図柄が1変動1秒)などを挙げ、高速消化とベースの安定化を実現した点を説明。

 秋田光勇社長は「日本少女漫画の象徴である『ベルサイユのばら』の4作目となる本機は、一言で云うと最高傑作。新内規による1個賞球を採用したことでファン、ホール双方のメリットが生まれ、可動役物のばらシャッター、カレイドバーの搭載で今までにない衝撃を体験できる機械に仕上がった」と自信のほどをのぞかせた。

 当日はタレント・女優の杉本彩さんが「ロマンス大使」として駆けつけ、「私自身、ベルばら世代ど真ん中。テーマソングをフルコーラスで歌えるほど観ていて、オスカルがドレスを着るシーン、アンドレと一夜だけ結ばれるシーンが印象に残っている」と、ベルばらへの熱い思いを披露。「とにかく音も美しく豪華。ばらシャッターが動くと何が始まるのかという高揚感もあり、台の前に座ると宮殿にいるかのようなバーチャルロマンスが体感できる」とPRした。

(C)池田理代子プロダクション

  • 秋田光勇社長と杉本彩さん

    秋田光勇社長と杉本彩さん

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