プローバグループが50周年社員大会を開催

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 広島県を拠点にパチンコ店、ゲームセンターなどを展開するプローバグループ(広島市安佐南区、平本直樹代表)は11月8日、広島市内のホテルで「設立50周年記念 第17回社員大会」を開催した。

 グループ30店舗の全社員をはじめ、新卒採用の内定者や奨学金支援を行う留学生、来賓など約210名が出席。永年勤続表彰、個人表彰、50周年記念動画放映などが行われた。

 冒頭挨拶した平本社長は、1963年に前身のヒカリグループが広島県呉市でパチンコ、ビリヤード、卓球場、ゲームセンターを始めたことなど、これまでのグループの歴史を振り返り、改めて支えてくれたファンや地域、多くのステークホルダーに深く感謝の意を表した。

 また、次の100周年へ向けた経営の基本には財務力と人材力を掲げ、
「いつ、いかなる状況でもあきらめることなく、前を向き、挑戦し続ける。次の100周年に向け、企業として、個人として一緒に成長しよう」と、全社員に呼び掛けた。

 平成25年8月期の決算報告では、プローバ単体で過去最高の売上高505億9500万円を計上。グループ全体で売上高527億3800万円、売上総利益90億5600万円、経常利益15億8500万円となり、4期連続で増収増益になったことが報告された。

 なお、50周年記念事業として、企業CMの放映、50周年記念社史の発行、パチンコ店舗制服のリニューアルなどに取り組む予定。

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