東大和遊技場組合が市に災害用携帯トイレ寄贈

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尾崎市長(右)に防災用携帯トイレを寄贈する山内組合長。

 東京都内の東大和遊技場組合(山内伸組合長)では4月2日、地域貢献の一環として、東大和市に災害用携帯トイレ3000個(約60万円相当)を寄贈した。

 市役所市長室で行われた贈呈式で尾崎保夫市長は、「一昨年の震災以降、地域の防災に取り組んでいる。大きな課題はトイレをどうするかだが、まだ解決策が見えていない。簡易トイレの数も十分ではない。今回の寄贈は、この上ない喜び。防災対策にしっかり活用したい」と挨拶。

 東大和組合の山内組合長は、「この地域で11店舗が営業させてもらっている。そのお礼をかねて、寄贈させてもらった。今後も市民の方々に尽くしていきたい」と述べた。

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