全てに一新された「パチスロ北斗の拳」最新作

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ゲストと青木社長によるフォトセッション。

 サミーは4月15日、都内渋谷区の原宿クエストホールにて、同社の看板タイトル「パチスロ北斗の拳」シリーズ最新作『パチスロ北斗の拳 転生の章』のプレス発表会を開催した。

 同機はゲーム数解除を基本とするAT「闘神演舞」(1セット40ゲーム、純増約2.8枚/G)をメインにメダルを増やすAT特化タイプ。「毎日いつでも気軽に遊べる台」を開発コンセプトとして、初当たりへの期待感、誰でもどこからでも楽しめるゲーム性を「あべしステム」と「神拳勝舞」という全く新しい2つのシステムで実現している。

 斬新なゲーム数解除システムとして新たに搭載された「あべしステム」は、1ゲーム遊技するごとに「1あべし」が加算され、あべしカウントが規定数まで到達すればATが発動するというもの。最大の特長は、あべしカウントの上乗せによってAT発動までの消化ゲーム数を短縮させることができる点で、約1/90で発生するあべしカウント上乗せ特化ゾーン「天破の刻」では大量上乗せが期待できる。

 一方、AT継続のチャンスゾーンとなる「神拳勝舞」は、AT中に獲得した「勝負魂」の数だけAT継続を賭けたバトルに挑むことができるというもの(期待値は毎ゲーム約1/5)。バトル勝利でAT継続が確定するが、残った「勝負魂」は次回に持ち越せるため、チャンス役などで上乗せされる「勝負魂」の数がAT継続のカギを握るゲーム性となっている。

 演出面では、原作にも登場していない新キャラクター・ガルダをはじめ、シリーズ初登場のキャラクターを積極的に採用。これまでパチスロでは語られていなかったエピソードをメインストーリーに、全く新しい「パチスロ北斗の拳」の世界観が描かれている。納品は6月初旬開始予定。

 プレス発表会の冒頭、挨拶に立った青木茂社長は「今まで好評を頂いた良い部分を残しながらも、2つの新しいゲーム性を搭載することによって、全く新しい『パチスロ北斗の拳』に仕上げた自信作。多くの皆様のニーズに応えられる製品と確信している」と自信のほどをのぞかせた。

 また、発表会にはカリスマシェフの川越達也さん、タレントのソンミさんがスペシャルゲストとして来場したほか、原作者の原哲夫さんからのビデオレターも上映され、それぞれに同機の魅力をアピールした。

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-新台

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