足立区4組合が災害用簡易トイレを消防署へ寄贈

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 東京都足立区内にある千住遊技場組合、綾瀬遊技場組合、西新井遊技場組合、竹の塚遊技場組合の4組合は3月6日、地域貢献活動の一環として、区内にある3消防署(千住、足立、西新井)に災害時用の携帯型簡易トイレ2400個(各署800個/計48万円相当)を寄贈した。

 足立消防署で行われた寄贈式では、4組合を代表して綾瀬組合の小田精一組合長が同署・鈴木和雄署長に寄贈品を手渡し、「3月11日の東日本大震災を忘れないためにも、簡易トイレを4組合で寄贈させていただくことになった。各消防署での防災キャンペーンなどでお役立ていただければ」と挨拶。

 鈴木署長は「各署のイベントなどを通じて、区民に配布させていただきたい。さらなる防災意識の高揚がはかれると思う」と、3消防署を代表して感謝の言葉を述べた。

 寄贈した簡易トイレは、水がなくても使用できる携帯タイプ。水分を吸収して汚物を素早く凝固する。消臭、抗菌効果に優れ、使用後は可燃ゴミとして廃棄できるのが特徴。耐用年数は10年。

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