折しも映画「燃えよドラゴン」が公開されて40周年の節目となる本年。プレス発表会で挨拶した内ヶ島隆寛副社長は、
「節目の年に本機をリリースできて誇りに感じている。実写をふんだんに取り入れ、映画さながらの臨場感を実現できた」と抱負。同社が手掛けるブルース・リーシリーズは本機で3作目となるが、「いつかはリリースしたと思っていた機種だった」と力を込めた。
同機は160回転のロングSTを搭載。ST中の確率は1/69.9で、高い引き戻し率を誇る。これに160回転の電サポが付与される「超ドラゴンラッシュ」が出玉増加のカギ。ラッシュ中の大当たりは66%が2000個オーバーの「燃えよドラゴンボーナス」となり(「激怒」スペックの場合)、両者がループする「ドラゴンループ」は継続率90%オーバーとなる。
スペックは大当たり確率1/394.8の「激怒」と、1/299.3の「激闘」の2タイプ。確変割合やラウンドの選択率は異なるが、ドラゴンループに突入した際の継続率は両スペック共通だ。
またプレス発表当日にはブルース・リーにちなみヌンチャク・アーティストの宏樹氏が来場。
「『燃えよドラゴン』を見て人生が変わった」という同氏は30年間鍛え抜いた華麗なヌンチャク・アクションを披露したほか、
「燃えよドラゴンの映像はなかなか見ることができない。その映像がふんだんに盛り込まれているという『CR燃えよドラゴン』にはブルース・リーファンからも注目が集まるのでは」と同機の見どころを挙げた。
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