【コラム】鬼がかり正統進化 パチンコ『Re:ゼロseason2』の販促ポイント

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大都技研スマパチ第1弾『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』を有効活用するにはどうしたら良いのか?ポイントは『踏襲×進化』の認知訴求になります(文=梶川弘徳/CFY代表取締役CEO)。

同機のコンセプトは「ロングST×3000個踏襲」となっており、前作の最大の特徴となる「初回大当たりの55%が3000発かつST突入」といった「出玉性能」を継承することが重視された設計になっています。

また、突入率や継続率もほぼ同じということで、1年半以上に渡って稼働貢献しているヒット機種の要素を「踏襲」していることが第1の販促ポイントになります。

その一方、前作よりも大当たり確率を重くした分、出玉性能を進化させたスペックであることが同機の特徴でもあります。「3,000個に+αの可能性」を加えた「超強欲3000BONUS」は前作にはなかったゲーム性であり、これによって前作と比べて一撃性能が高くなっています。このように、スマパチの規則を利用したことによって新たに「進化」していることが第2の販促ポイントとなります。

今年9月に登場した『eソードアート・オンライン』によってユーザー評価が上昇しつつあるスマパチですが、「リゼロseason2」によって更にその流れが加速することに期待が集まっています。

実績十分なヒット機の後継機が、良さは残し、新たに進化してスマパチとして登場。今回は『踏襲×進化』というポイントを訴求するための販促事例を紹介します。

【販促ポイント】

・『鬼がかり正統後継(踏襲)』の販促事例
ロングST×3000個の出玉性能や突入率、継続率、電サポ振り分けなど、ロングヒット機種である前作の要素はほぼそのまま残されていることをユーザーに認知してもらうことが重要なポイントとなります。

市場で評価されている前作の「良さ」は変わることなく踏襲されていることを訴求することで、思い込みや変化を嫌うネガティブ評価を排除することが狙いとなります。ホール回遊客に向けて島入り口に販促事例①のような販促物を設置することを推奨します。

販促事例①ヒット機となった前作の踏襲部分を訴求。

・「進化した3000個+α(進化)」の販促事例
前作の踏襲というポイントと同じく強く訴求したいことが「3000個に+αの可能性」を加えた「超強欲3000BONUS」の存在となります。スマパチの規則内である1/349.9という大当たり確率を採用した分、出玉の一撃性能が前作よりも高くなっていることをユーザーへどれだけ認知・体感させることができるか。これは同機における重要な訴求ポイントとなります。

そのための訴求ツールとして、期待感に繋げることを目的とした販促事例②のような販促物の設置を推奨します。また、広告宣伝ガイドラインを遵守した出玉ランキングをWeb媒体によって発信することも是非、実施して頂ければと思います。

販促事例②進化した部分を具体的な文言で訴求。

◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
ホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

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