PGM、幅広いニーズに応えるゴルフ練習場オープン

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6打席用意されているオープンレンジ。複数人でも楽しめるよう解放感のある空間を提供している。その他にプライベートレンジ2打席、VIPルーム2打席を完備している。

 平和グループのPGMホールディングスは9月26日、銀座で「PGMゴルフアカデミー銀座」のインドアゴルフ練習場の内覧会を開催した。銀座松竹スクエアビル2階に10月1日からオープンする。

 同施設は、様々なゴルファーの幅広いニーズに応えるとともに、若年層、女性、初心者をターゲットとした都市型インドア練習場施設を目指している。料金はリーズナブルに設定されており、明るい店内は女性も入りやすい空間となっている。内覧会の席上田中耕太郎代表取締役社長は「グループでのラウンドを楽しめるほか、個人的な練習やレッスンができ、今後はクラブのフィッティングも行っていき、幅広いニーズに対応できる施設を目指していく」と挨拶。施設の魅力や展望を語った。

 設備面では、GOLFZON社製のゴルフシミュレーター「VISION PLUS」を日本最速導入し、ゴルフ場さながらの本格的な練習が可能となっている。「VISION PULS」は1~4人まで参加可能で、「ビギナー」「アマチュア」「プロ」「ツアー」の4種類の設定により、弾道の補正を行う機能なども搭載している。その他にも世界一正確な弾道測定器を体験できる「TRACKMAN」やクラブ、シューズを無料貸出を行っている。

 また、初心者から上級者まで対応したレッスンプログラムも用意。レッスンだけではなく、PGMサポートプロによる同伴ラウンド新サービス「with Golf」も受け付けている。プロの技術を目の前で見て、より技術の向上に磨きがかけれるほか、プロゴルファーとの交流を楽しめるサービスとなっている。

 なお、オープン記念キャンペーンとして10月1日から31日まで、すべての来場者が特別料金で利用可能となるほか、10月下旬からは女子PGMサポートプロによるメニューの追加や契約プロ、ゴルフ用品メーカーによる各種イベントも開催予定という。

  • 挨拶を行った同社の田中耕太郎代表取締役社長。

    挨拶を行った同社の田中耕太郎代表取締役社長。

  • 大きくゴルフボールとティーが描かれた特長のある外観。

    大きくゴルフボールとティーが描かれた特長のある外観。

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