初代の「入り目」を再現した「スープラ」が復活

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『スーパープラネットSP』

 山佐は、このほど最新作『スーパープラネットSP』(Aタイプ)を発表した。

 同機は90年に登場し「スープラ」の愛称で人気を博した『スーパープラネット』の後継機。

 初代「スープラ」は大量の「チャンスパターン」やボーナス成立ゲームを見極める「入り目」(いりめ/ボーナス成立ゲームに出やすい特殊なチャンスパターン)で人気を博したが、同機は右リール枠上7絵柄など、初代の制御を徹底再現。搭載されたチャンスパターンの総数は1,300パターン以上と、リールの出目が豊富で、操作音やボーナス時のBGMにも当時の音にこだわった正統後継機といえる内容となった。

 なお、同機は『ニューパルサーSP』に続く「SPシリーズ」の最新作であり、ボーナス合成確率は約1/128~約1/156とSPシリーズ史上最も高いボーナス確率を実現している点も特長だ。

 また通常遊技中はモード選択が可能で、「出目モード」(出目でボーナスを察知するモード)「ボタンモード」(ボタン押下でボーナスチェックできるモード。液晶のプラネットが光ればボーナス確定)「出目モード・極」(告知は一切行わず、出目だけでボーナスを察知)の3つから好みのモードで楽しめる。

 このうち「出目モード」、「ボタンモード」は規定ゲーム数消化でボーナスを告知する安心機能が搭載されている。

 ボーナス獲得枚数はビッグボーナス約300枚、レギュラーボーナス約108枚。納品は11月上旬が予定されている。

© YAMASA

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