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業界初の競合分析を実現した「PS-CIM」発表2016年9月21日(水)

3社共同開発のマーケティングツール「PS-CIM」の説明では、参加した多くのホール関係者が熱心に聴講。高い関心を寄せていた。

 パチンコビレッジ(村岡裕之代表取締役)は9月20日、上野ラ・ベルオーラムでジョイコシステムズ、フリークアウトとの3社合同セミナー「押し寄せるスマホ時代の羅針盤」を開催した。

 講師は、ジョイコシステムズの石橋保彦代表取締役会長、フリークアウトの経営企画室の岡村和広氏、パチンコビレッジの村岡代表が務めた。

 第1部ではジョイコシステムズの石橋会長が講演。現在に至るまでの業界の歩みを振り返り、「業界は今までにも幾多の山谷を経験し、そのたびに進化をして発展してきた」と述べた。さらに今営業している11,000店舗を守るためには覚悟が必要だとし、「遵法精神で環境の変化に対応し、ともに進化し生き残っていきましょう」と受講者を鼓舞した。

 第2部ではフリークアウトの岡村氏とパチンコビレッジの村岡代表が、業界初となる競合分析を実現したマーケティングツール「PS-CIM」の概要を説明。「PS-CIM」は3社共同事業で開発された「位置情報」を駆使したマーケット分析ツール。岡村氏は「従来、店舗様で取得できるユーザーデータは自店舗の会員のデータのみで、圧倒的に多いビジター客の動向分析が困難だった。さらに競合店と自店舗とのユーザーの流入・流出等も判別できなかった。そこでスマホの位置情報に着目した」と開発経緯を説明した。

 スマホの位置情報を用いることで、「来店したユーザーがどの競合店と自店舗を併用しているのか」といった競合分析、「地域別(市区町村)の来店者が何名いるか」等の情報判別も可能になり、今まで見えることのなかった商圏分析が可能となっている。村岡代表は「『PS-CIM』はパチンコ業界のためだけに開発された画期的なシステム。店舗のレベルアップに必ずつながる」と自信を見せ、受講者に活用を提案した。

 第3部では村岡代表が「ひと足早い2017年の新機種情報」と題し、機械関連のセミナーを実施。2016年のパチンコ・パチスロ動向を「機種販売動向は最終的に、パチンコは170万台、パチスロは70万台ほどで落ち着きそう」と推察。さらに2016年冬から2017年春にかけての新機種情報を講演した。

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