業界の課題に取り組む新・王道「海物語」が登場

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『CRスーパー海物語IN JAPAN 319バージョン』

 三洋物産は10月15日、都内でパチンコ新機種『CRスーパー海物語IN JAPAN』の発表会を開催した。

 同機はゲージ構成を一新、安心のスペックでリリースした、新たなメインブランドとして位置づけられる機種。

 発表会の冒頭で登壇した三洋物産・盧昇代表取締役専務は、

「業界を取り巻く時代背景の流れの中、メーカー、ホールとも、よりコンプライアンスを遵守するあり方を模索している。ホールに安心して活用してもらうため、いち早く手掛けたのが本機だ。

 現時点で考えられるコンプライアンス上の課題をクリアすべく、様々な角度から配慮した設計となっており、大海、沖海と並ぶもう一つのメインブランドとなるべく、諸問題に正面から向き合い、未来を切り開く海物語として、弊社が総力を挙げ開発した王道の製品。

 本機をホールの機種構成の柱として組み込んでいただくことにより、安定したホールのオペレーションに貢献していければと思っている」などと挨拶。

 また、同機の特長として「安心の盤面・ゲージ構成。新ラッキーエイトチャッカー8個保留での左右対称盤面を実現。ゲージ構成は新時代対応」「王道の319バージョン、新時代の239バージョン。2つの安心スペック」「海らしさはそのままに、和の海物語で差別化。地域ごとに色を出せるご当地要素を搭載した安心の演出」の3点を挙げた。

 スペックは前記の通り、大当たり確率1/319.6の「319バージョン」と、大当たり確率1/239.1の「239バージョン」の2タイプ。確変割合はともに60%。前者は大当たり出玉1664個で通常大当たり後時短100回転、後者は大当たり出玉1539or960個で通常大当たり後時短50回転(初当たり時)or100回転(確変終了時)となっている(出玉は全て払出値)。

 納品は12月6日開始予定。

 なお、当日は7代目ミスマリンちゃんのお披露目と、6代目ミスマリンちゃんの卒業式も行われた。

 7代目ミスマリンちゃんに就任したのは栗咲寛子さん、茜音さん、高嶋香帆さんの3名。お披露目では各々が「歴代ミスマリンちゃんのようにパチンコをもっと盛り上げたい」と決意を語った。

 また、卒業する小柳歩さん、美月さん、大浦育子さんの3名は2年半の任期を「楽しいときも辛いときも、この3人で気持ちを共有できてよかった」と振り返った。

  • 写真左から(7代目)栗咲さん、茜音さん、高嶋さん、(6代目)小柳さん、大浦さん、美月さん。

    写真左から(7代目)栗咲さん、茜音さん、高嶋さん、(6代目)小柳さん、大浦さん、美月さん。

-新台

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