サミー中間決算短信発表、順調に推移

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 サミーは11月1日、平成30年3月期第2四半期決算短信(連結)を発表した。

 連結業績は売上高1,710億4,700万円(前年同期比12.2%減)、営業利益102億1,300万円(同61.9%減)、経常利益91億3,900万円(同63.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益67億300万円(同62.3%減)となった。

 パチンコ事業では、『ぱちんこCR真・北斗無双 第2章』等の販売を行い11万7,000台の販売(前年同期11万9,000台)。パチスロ事業では、大型タイトルの販売があった前年に比べ販売台数は減少し1万2,000台となった(同7万5,000台)。以上の結果、売上高は586億3,600万円(前年同期比33.7%減)、営業利益は96億6,900万円(同54.9%減)となった。

 今後のパチンコ事業については、旧規則機の販売を実施するとともに、自主規制の変更に対応した遊技機の開発を進めていく予定としている。パチスロ事業では、6号機第1弾『パチスロチェインクロニクル』の販売を行うほか、『パチスロ蒼天の拳 朋友』が型式試験に適合している。

 また、2018年5月11日に公表した2019年3月期通算連結業績予想については順調に推移しており、現時点では変更予定はないとしている。

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