連結業績は売上高3,236億6,400万円(前期比11.8%減)、営業利益177億2,000万円(同40.0%減)、経常利益145億7,800万円(同48.9%減)、親会社株式に帰属する当期純利益は89億3,000万円(同67.7%減)となった。
パチンコ事業では『ぱちんこCR北斗の拳7転生』、『ぱちんこCR真・北斗無双無幻闘乱』、『ぱちんこCR蒼天の拳天羅』などを販売。一部の実績のあるシリーズ機を中心に高い評価を受けて、前年を上回る14万台を販売(前期は13万8,000台の販売)。
パチスロ事業では、『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』、『パチスロツインエンジェルBREAK』、『パチスロ獣王 王者の覚醒』などを販売。しかし規則改正を受け下期の販売スケジュールを大幅に見直すことにより、前期を大幅に下回る8万5,000台の販売となった(前期は21万5,000台の販売)。
次期の連結事業の見通しは、売上高3,900億円(対前期比20.5%増)、営業利益210億円(同18.5%増)、経常利益160億円(同9.7%増)、親会社に帰属する当期純利益120億円(同34.4%増)となっている。
今後については、株式会社ユニバーサルエンターテインメントとの合併会社として設立した株式会社ジーグ社製の筐体を活用した新作タイトルの投入、2019年3月期においては『ぱちんこCR真・北斗無双』の正統後継機となる『ぱちんこCR真・北斗無双 第2章』など複数タイトルの販売を予定している。なお、販売台数においては、パチスロ遊技機10万3,000台(前期比1万7,000台増)、パチンコ遊技機20万1,000台(同6万台増)を見込んでいる。