全国、各都道府県、そして近年では地域毎でも行われるようになった「ファン感謝デー」。日頃、自店へ来店してくれているユーザーへの感謝を伝えるものとして、多くのホールが協賛・参加するイベントだ。今回はそんな「ファン感謝デー」にフォーカスした調査を行った。
まず、グラフでは割愛したが、「ファン感謝デー」の認知度を調査した。結果は「知っている」が93.0%、「知らない」が7.0%となり、ファン感謝デー自体はほとんどのユーザーが把握している結果となった。
では実際、ファン感謝デー期間中にどれほどのユーザーが足を運ぶのだろうか。開催期間中にホールへ行くか聞いたところ、「いつも行く」と回答したのは全体の約3割にあたる31.2%となった。
最多票は「時々行く」で57.7%。少なくともファン感謝デーは約3割のユーザーを確実に来店させることができる力を持っていることが分かる。また、「行かない」「分からない」は合わせて11.1%に留まっており、ファン感謝デーはユーザーの来店動機として大きく作用していることがうかがえる。
次に、ファン感謝デーに何を期待しているのかを聞いた。一番多かったのは醍醐味である「ファン感謝デーの賞品を当てたいから」で50.7%を占めた。次いで「出玉に期待できるから」が26.8%、「楽しそうだから」が12.7%となった。
ホールが大々的に告知できる「ファン感謝デー」。その認知度はとても高く、期待を寄せるユーザーは非常に多い。今後も活用しない手はないだろう。
調査企業:ブーミングネット株式会社
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