三恵観光が運営するパチスロ専門店《ダラム S-1》(滋賀県大津市)は昨年11月と12月の2カ月に渡って店舗リニューアルを実施した。
11月22日の第1弾リニューアルでは、出玉表示機『デダマスター』を日本初導入。メダルレス化が進むスマートパチスロの出玉の視認性向上を目的とした製品となっており、出玉がイルミネーション付きで表示される点が特徴だ。店舗内403台のうち337台に設置されている。
一方、12月22日の第2弾リニューアルでは、店内装飾強化の一環として、出玉情報を掲示する『ギャルソン BOX』に加え、LEDバーライト『ファンタスティック LEDバー』や、「滋賀スロット専門店 設置台数No.1」と記されたオブジェを新たに導入。視認性向上とともに、プレイヤーが台を選びやすくする環境を整えた格好だ。
同社パチンコ営業部の樋口部長は、「年末商戦に向けてワクワクを提供すること、目的客の獲得を狙ったリニューアルだった。デダマスターの導入や装飾強化により、手応えを感じている。今後の店舗の進化にも期待してほしい」とコメントしている。