保通協試験、パチスロ適合率が25.4%に回復

投稿日:

保通協は1月7日、令和6年12月の型式試験に関する実施状況を発表した。

12月に実施された型式試験の結果、パチンコについては受理件数が52件、結果書の交付件数が53件で、その内訳は適合15件、不適合38件であった。適合率は約28.3%(15件/53件)である。一方、パチスロについては受理件数が84件、結果書の交付件数が71件で、その内訳は適合18件、不適合53件となり、適合率は約25.4%(18件/71件)であった。

11月の型式試験結果と比較すると、パチスロの適合率が回復し、具体的には、11月のパチスロの適合率は約3.9%(3件/77件)であったが、12月には約25.4%に上昇した。

また、GLI Japanも1月7日、令和6年12月の型式試験実施状況を発表。パチンコについては受理件数が45件、結果書の交付件数が36件で、そのうち適合11件、不適合25件となり、適合率は約30.6%(11件/36件)であった。一方、パチスロについては受理件数が45件、結果書の交付件数が39件で、その内訳は適合5件、不適合34件となり、適合率は約14.7%(5件/34件)であった。

-業界ニュース
-, ,

© 2025 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5