新潟県遊協が福祉車両購入費を寄付

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福祉車両との記念撮影の模様。右から2人目が新潟県遊協の朴理事長。

新潟県遊協はこのほど、新潟共同募金会(佐藤明会長)を通じ、県内2ヵ所の障害者支援施設に福祉車両購入費として300万円を寄付。12月9日には新潟ユニゾンプラザ(新潟市中央区)で車両助成交付式が行われ、朴永雅理事長が出席した施設代表者に目録、ゴールデンキーを贈った。

朴理事長は「遊技業界では『遊びの力で、心を元気に。』というパーパスを掲げ、遊技産業に関わる全国の企業が一丸となって、地域社会やお客様の心を元気にすべく様々な取り組みを推進している。当組合でも、地域社会に貢献し福祉事業に少しでも役立てていただくことで、地域の皆様の心を元気にすることができればと思い、組合員の収益の一部だが、福祉車両を贈らせていただくこととなった。どうか贈呈車両を末永く愛用いただきたい」と挨拶した。

新潟県遊協による同取り組みは今年で13回目。贈呈先は障害者福祉施設あすなろ福祉園、就労継続支援施設B型あおぞらポコレーションの2施設で、福祉車両の贈呈に対し謝辞を述べた。また、今回の寄贈に対して、新潟県遊協に厚生労働大臣感謝状が贈られた。

新潟県遊協には厚生労働大臣感謝状が贈られた。

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