ダイナムは11月29日、令和6年能登半島地震で被災した石川県への追加支援として、景品企画「がんばろう石川能登」を通じて集めた玉・メダル相当額150万円を石川県へ寄付した。
同企画は、8月1日から9月30日の期間に全国のダイナム288店舗で実施されたもので、顧客が交換した玉やメダルの一部が義援金として積み立てられる仕組みとなっている。
同社では、地震発生直後から被災地支援に取り組んでおり、現地でのボランティア活動や義援金の寄付を行っている。同様の景品企画は6月にも実施されており、今回の取り組みと合わせて累計300万円を石川県に寄付した。
同社店舗運営部購買担当の細井氏は「地震発生以降、義援金寄付や現地でのボランティア支援など、微力ながら被災地支援活動を行ってきた。このたびの景品企画は、パチンコホールと全国のお客様が一緒に取り組む形として提案したもの。2度の実施で多くの方々にご賛同いただき、合計300万円をお届けすることができた。今後も引き続き支援活動に取り組んでいきたい」と述べた。
