各社ホールコンピュータとも簡単、連携可能
多人数でのコミュニケーションをスマホで実現するインカムアプリ『Buddycom』。一般的なインカムより導入コストが安く、品質や使い勝手の良さも好評で、導入を決めるホールが後を絶たない。
『Buddycom』は、サイエンスアーツが開発した最先端のスマホインカムアプリで、騒がしい環境下でもクリアな音声通話を実現する。
さらに、バッテリー交換の手間を削減し、異なる施設間での連絡を容易にするなど、従来のインカムに比べて大幅に利便性が向上した。また、音声通話のテキスト化や翻訳機能を搭載しており、通話内容をより効果的に活用できるほか、AI機能の導入により、技術革新を続けている。
一般的なインカム比で導入コストは1/5に
都内中央区人形町にある老舗ホール《パチンコ正村》は、今年2月に『Buddycom』を導入し、専用のオーディオインターフェース『MKI–IF1』を介してホールコンピュータと接続した。
同店では導入前、長年使用していたインカムのバッテリー消耗が激しく、音質も劣化して使いづらいという課題があった。また、電波法の改正を控え、旧式のインカムが使用できなくなる状況の中で、同店の高橋秀幸店長が空港でJALスタッフが使用している『Buddycom』を見て知ったのが導入のキッカケだった。
高橋店長は「インターネットで検索したら大手企業が導入していたことが分かり、すぐに資料請求しました。新製品を購入する際には不安が伴いますが、サイエンスアーツの担当営業の丁寧な対応とフォローがあり、1ヵ月の無料トライアル期間を待たずに即採用を決定しました」と話す。「一般的なインカムと比べ、導入コストが約1/5に抑えられることに加え、球の騒音にも負けないクリアな音質など、利便性の高さも決め手です。スマホの操作スキルさえあれば対応できるため、スタッフも導入初日から問題なく使えました」と評価する。
ホールコンピュータ連携 特別なシステム不要
また、ホールコンピュータとの連携については「呼出しランプが押されると、即座に各インカムに通知が届くため、接客の質が向上しています」と運用面でも高い評価を与えた。ホールコンピュータとの連携はメーカーを問わず、特別なシステムが不要な点も、運用の手間やコスト削減に寄与している。
現在、同社では製品の無料トライアルを実施中。買い替えを検討している関係者にとって朗報だ。
株式会社サイエンスアーツ
https://buddycom.net/enterprise/