【コラム】最新作『スマスロリゼロ2』の販促ポイント

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活2制作委員会
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超強欲スペック『スマスロリゼロ2』を有効活用するにはどうしたら良いのか？ ポイントは『X活用のプロモーション戦略』です（文＝梶川弘徳／CFY代表取締役CEO）。

10月下旬、リゼロの最新作がスマスロで登場します。「超強欲スペック」というコンセプトを掲げた同機は、「初当たりは全て直AT」「純増約9.0枚」「MY約4,130枚」など、ユーザーを魅了するポイントをしっかりと押さえた設計になっています。

リゼロは、2024年10月よりアニメ第3期がTV放送開始となります。原作小説が全世界シリーズ累計部数1,300万部を超えるリゼロは、第3期放送開始と連動して様々な企画やイベントが動き出しています。こうした状況下でホールとしては、これらのプロモーションやイベントの波及効果を集客に有効活用することが望ましいでしょう。

これまでのリゼロシリーズの実績や、今回のファンの反応を踏まえると、同機は店内販促よりも、リゼロのコンテンツ力を活かし、ライトユーザーやノンユーザー、特に来店頻度が低い若年層に向けたプロモーションに重点を置くことが価値をもたらすと考えられます。

販促ポイント

①『X広告』で導入告知
7月下旬に大都技研公式YouTubeでティザーPVが公開されて以来、X上での『スマスロリゼロ』に関する投稿が増加し、ほとんどが「早く打ちたい」といった好意的な内容です。この状況を踏まえ、導入告知の際には、X広告を活用して若年層を含めた幅広いユーザーにプロモーションを展開することを推奨します。

X広告を配信するには「認証バッジ」が必要ですが、ホールが承認されるまでに1ヵ月以上かかる場合があります。そのため、基準額以上の広告費を支払うことで一時的に「認証バッジ」を取得し、X広告を導入告知に利用する方法も考えられます。正式代理店に問い合わせて、X広告を積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

②『ランディングページ』を流入サイトに
X広告を配信する際、誘導先のWebサイトが必要です。推奨されるのは、専用のランディングページを作成することです。専用ページにすることで、ユーザーが不要な情報に惑わされず、同機の魅力だけを伝えることができます。また、サイト訪問者のデータ分析も可能になり、次回の施策に役立つ点もメリットです。「X広告×LP」の組み合わせで導入告知を行い、最大限の効果を狙ってみてはいかがでしょうか。