スマート遊技機専用互換島 スイッチ
今年4月末にグランドオープンした《コンサートホールエフ成増》では、大都販売㈱のスマート遊技機専用の互換島『スイッチ』を採用。島施工の実績豊富な同社ならではの合理的な島を実現している。
スマパチ⇔スマスロの切り替え、一晩で対応
『スイッチ』はスマパチ⇔スマスロの切り替えを簡単かつスピーディに行える構造が特徴。切り替えは専用の「互換パーツ」を使い、スマパチでは筐体の下部、スマスロでは筐体の上部に取り付けるだけで完了(下図参照「かんたんswitch」)。「半島ずつ」や「互い違い」の設置にも対応する。
また、この「互換パーツ」の板は開閉式であり、スマスロ使用時の紙幣詰まりなどを店舗側で簡単にメンテナンスできることも特徴の一つだ。さらに島幅は業界最小クラスを実現。スペースを最大限、有効活用できる。
昨年夏の発売以降、多くのホールから引き合いが来ているが、導入店舗の1つ、《コンサートホールエフ成増》の手塚真志営業課長は「導入コストが安く、島自体の寿命も長い点に魅力を感じました」と話す。
同店では、4島96台(スマパチ48台、スマスロ48台)で『スイッチ』を導入。ゆとりを持たせた島設計により、台間にボードや棚を設置し、快適な遊技スペースを確保している。
「一晩あれば、スマパチ⇔スマスロの切り替えが可能です。市場ニーズに合わせたPS設置比率の変更について、すぐに対応できる点は従来の島に比べて大きな優位点ではないでしょうか」。
■大都販売株式会社
Tel.03-5688-2111(代)
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