サミー、スマパチ第1弾『e北斗の拳10』出荷式を開催

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サミーは7月25日、同社初のスマートパチンコ機『e北斗の拳10』(銀座製)の出荷式を川越工場で開催した。式典には取締役名誉会長の里見治をはじめ、役員や関係者が出席し、テープカットや交通安全を祈願してドライバーに護摩札を贈呈した。

里見治会長は「徹底的に作りこみ、絶対的な自信を持って市場に送り出すことができる。試打した方々からも好評で、市場を盛り上げることが期待される」と述べた。また、里見治紀代表取締役会長CEOは「8月から本格的に全国のホールに導入され、お盆商戦で高稼働を実現できることを期待している。サミーの生産能力を生かし、追加のご希望に応じて多くの台数を提供できる体制を整える」と語った。

星野歩代表取締役社長執行役員COOも「スマパチが市場に登場してから1年と数か月が経ち、ようやく自信のある機種を出荷できることを大変喜ばしく思う。前回の『スマスロ北斗の拳』が高稼働・高評価を得たことから、今回の『e北斗の拳10』も同様の結果を期待している」と述べた。

『e北斗の拳10』は、シリーズの10作目で、従来の「北斗の拳」シリーズが持つ熱いバトルスペックを継承しつつ、現代のトレンドを組み込んだ新時代のスペック設計が特徴だ。"王道バトルスペック"の復活により、北斗伝統の死闘を新しい形で楽しむことができる。

RUSH「BATTLE MODE」は転落タイプで継続率は約80%。さらに、「BATTLE MODE」中の1,500個大当たりの一部で「無双転生チャンス」が発生し、同演出クリア(成功率約50%)でラッキートリガーが発動。上位RUSH「HYPER BATTLE MODE」に突入する。上位RUSH中は、継続率が約89%にアップ。突入時の出玉期待値が約13,452個にも上るという驚異のスペックとなっている。

同機は8月5日から全国導入開始予定だ。

出荷する新台を手を振って見送る役員一同。

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