ダイナム、石川能登を応援し銘菓を全国の子ども食堂へ寄贈

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ダイナムは7月19日、令和6年能登半島地震で被災した石川県の復興支援の一環として、同県で製造されたお菓子144万5,300円(11,421名分)を全国40都道府県の子ども食堂152施設へ寄贈すると発表した。

石川県では、能登半島地震を受け、飲食店や観光業、県産品の製造・販売業者が売り上げの大幅な減少に苦しんでいる。今回の寄贈は、県産品の消費拡大と売り上げ支援を目的としており、震災を風化させず、被災地を応援する意識を高めることを目指している。寄贈品は7月19日から9月末まで、ダイナムの従業員が各施設を訪問して配布する予定である。

同社経営企画部地域共生担当の澤頭氏は「当社では1月の地震発生以降、義援金寄付のほか、全国店舗での顧客への寄付の呼びかけや、現地でのボランティア支援など、微力ながら被災地支援活動を実施してきた。今回の活動は、現地ボランティアを通じて感じた課題や地域の声を反映したもので、今後も全国400店舗のネットワークを生かして支援活動に取り組んでいく」とコメントしている。

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