岡山県遊協が名称変更「岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合」に、全国3例目

投稿日:

岡山県遊技業協同組合(千原行喜理事長)は6月20日、岡山市内のホテルで通常総会を開催し、組合の名称を「岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合」に変更することを決定した。

千原理事長は冒頭の挨拶の中で名称変更の理由について、「昭和36年の組合発足以来、大切にしてきた名称だが、現在の名称、岡山県遊技業協同組合では、一般の方にパチンコ・パチスロ事業からなる団体であることが伝わりづらい」などと説明した。

協同組合の名称変更にあわせて、岡山県遊技業防犯協力会の名称も「岡山県パチンコ・パチスロ業防犯協力会」に変更する。

新しい名称は、法務局の登記等を経て、今年8月に正式変更する予定。

全国の都道府県にある遊技業協同組合では近年、パチンコ・パチスロ店の組合であることを分かりやすく伝えるために「遊技業」の名称を変更する動きが出ている。2022年7月に佐賀県遊技業協同組合が「佐賀県パチンコ・パチスロ店協同組合」に、2022年12月に沖縄県遊技業協同組合が「沖縄県パチンコ・スロット協同組合」に変更しており、今回の岡山県遊協が3例目の名称変更となる。

-業界ニュース
-,

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5