【コラム】傾奇一転開幕!パチンコ『花の慶次~傾奇一転』の販促ポイント

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『e花の慶次~傾奇一転』
©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/コアミックス 1990 版権許諾証S05-02H

“ファン納得の慶次”を徹底追及した『花の慶次~傾奇一転』を有効活用するにはどうしたら良いのか?ポイントは『慶次が、全てを覆す』のメッセージにあります(文=梶川弘徳/CFY代表取締役CEO)。

シリーズ最新作「花の慶次~傾奇一転」は、ラッキートリガー(以下、LT)搭載機では初となるP機とe機の2タイプ同時リリースとなります。同機の最も注目すべきポイントは、緩和スペック対応の第1号機であるという点になります。

7月導入機種からLTの基準が緩和され、これまでのLT機よりも「LT突入率」を大幅に上昇させることが可能となりました。これまでと異なり、突入率を高めても出玉性能を維持できるというスペックが可能となったため、LTがより体感しやすくなり、プレイヤーにとっては大きな利点になると考えられます。

同機は「傾奇一転」という機種名の通り、これまでの慶次から新しい慶次へと「一転させること」をコンセプトに開発されました。スペック面においては、前述の通り一転しているのはもちろん、その他の面においても、新筐体でセンターハンドルを採用し、快適な遊技性を徹底追求。また、付加機能としてハンドルエアーや低音スピーカーを搭載し演出の臨場感を追求といったように、これまでの慶次からはまさに一転した仕様となっています。

そして、LT機では初となるP機とe機の同時リリースということも注目を浴びている要素となります。P機とe機では、スペックのコンセプトが異なり、コンセプトがこれまでとは一転した新しい遊技体験を提案しています。両方のタイプ(P機とe機)を導入したホールはもちろん、片方のタイプ(P機かe機)を導入したホールも、両タイプの魅力をしっかりと訴求し、タイプの稼働差を作らないというのが課題ポイントとなります。

『慶次が、全てを覆す』というメッセージを機種PVで表現した同機。今回は、そのインパクトあるメッセージを活用し、同機を活かすための参考デザインを作成してみました。

・販促ポイント

①『傾奇一転』を表現
同機は、これまでの慶次から新しい慶次へと「一転させること」をコンセプトに開発されました。緩和スペック対応の第1号機やP機とe機の2タイプ同時リリース、新筐体での新機能など、さまざまな「一転」をプレイヤーに伝えるためのデザインを制作し、プレイヤーに対して『傾奇一転』の具体的イメージを訴求し、遊技動機に繋げることを推奨します。

販促事例①『傾奇一転』の具体的イメージを訴求。

②『2タイプの魅力ポイント』を まとめる
同機は、LT機では初となるP機とe機の2タイプ同時リリースとなります。スペックのコンセプトが異なり、コンセプトがこれまでとは一転した遊技体験を提案していますので、魅力を比較確認できるデザインを制作し、タイプの稼働差を作らないという観点から販促物を設置することもおすすめします。

販促事例②稼働差が生まれないよう、両スペック機の魅力をひとまとめに。

◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
ホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

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