手元のウォッチが接客の質を高める
腕時計式・電波表示システム RYT-100

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呼出ボタンと連動し、スタッフの手元に呼出を通知

呼出ランプの「呼出」をスタッフの手元に通知する㈱琳聡堂の腕時計式・電波表示システム。導入店の一つ、東京・板橋区の《EXA FIRST》ではスタッフの迅速な対応だけでなく、遊技客の満足度の向上に寄与している。

《EXA FIRST》 総台数:405台 フロア構成:1F/152台、2F/253台

自分たちが目指す接客を実現

都内屈指の人気パチスロ専門店《EXA FIRST》が導入する腕時計式・電波表示システム『RYT-100』。呼出ボタンと連動し、スタッフの装着する腕時計に「呼出」が振動で通知され、迅速な接客対応が可能となるシステムだ。

同店を経営する㈱三栄・遊技価値創造部の山本晃祐係長は、「お客様の待ち時間の短縮だけでなく、スタッフのホール巡回の仕方、目の配り方が変わりました。呼出ランプをみて仕事をするのではなく、お客様やフロアの細かな点までみることができます。お客様の満足度の向上に、時間と労力をかけられるようになりました」と話す。

フロア業務をこなす同店の椎名惇副主任は、「お客様と接している時に呼出の通知があった場合、目の前のお客様を優先するのであれば、その場を離れずにインカムで応援を頼めますし、常連のお客様との世間話の途中であれば、『いま、呼出があったので、ちょっと行ってきますね』といった対応ができます。お客様との接し方がより重要となる中で、このウォッチがあることで自分たちの目指す接客ができます」と強調する。

呼出は島単位で通知されるため、メダル補給の島からの呼出なら事前に補給用ジョッキを準備するなど、業務の効率化にもつながっている。

一方、同店2階フロアにはLED装飾『LEDタワー』を導入し、出玉感の演出に役立てている。山本係長は、「視覚的に盛り上げることができます」と評価している。

各台からの呼出は、スタッフが装着する腕時計式のウォッチに振動(バイブ)で通知される仕組み。他の業務を行っている時でも振動ですぐに気が付き、迅速に対応できる。

呼出は島単位で表示。表示部とベルト部は脱着式で衛生的。

『LEDタワー』を使って獲得枚数をアピール。電源コードは不要で、キャスター付きのため移動も簡単。

株式会社 琳聡堂
03-5375-8455
www.rinso-do.jp/

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