【コラム】GW業績最大化のキーマシン『Lゴールデンカムイ』の機種プロモーション

投稿日:


GWでの業績貢献度が高いと予測される『Lゴールデンカムイ』はどんな事前準備をすれば良いのか? ポイントは『広告宣伝ガイドラインの有効活用』になります(文=梶川弘徳/CFY代表取締役CEO)。

現在、スマスロの動きが好調ということもあり、パチスロ増設やスマスロ増台など、ゴールデンウィークに向けてパチスロの仕掛けを準備しているホールも多いかと思います。

今回の連載コラムでは、「成果に直結するGWの仕掛け」という観点から、今からでも間に合う機種プロモーションの事例紹介をさせて頂きたいと思います。

今回、対象とした機種は『Lゴールデンカムイ』です。同機は超大型コンテンツであることは言うまでもなく、ヤングジャンプの金字塔版権が待望のスマスロ化ということで、幅広いユーザーへの訴求効果を出せることが最大の魅力です。GWを含むこれまでの大型連休を振り返ると、ライトユーザーや休眠ユーザーの来店実績が見受けられるため、今年のGWにおいては同機のコンテンツ力が非常に高い成果をあげるものと考えられます。

また、同機はAT終了後100G以内のAT当選で前回獲得枚数を引き継ぐ点や覚醒当選率70%以上という点、感情移入させるストーリー性など、稼働誘引要素が満載です。この点、高頻度プレイヤーからも高評価を得ているため、その層に向けた施策も非常に成果が出やすいものと考えられます。

では、GWに向けて実際にはどんな方法で機種プロモーションを行えば良いのか? 今回は「ガイドラインの有効活用」の観点から2つの事例を紹介させて頂きます。

・機種プロモーション

①『賞品及び総付景品に関する広告及び宣伝』の活用事例
2月29日に発出された広告宣伝ガイドライン第2版では、新たに2類型が追加されましたが、その一つが「賞品及び総付景品に関する広告及び宣伝」です。これによって、機種に関連する賞品の入荷を広告宣伝することが出来るようになりました。

ホールにとって都合の良い日を入荷日として表記し、キャラクターを使用したデザインを作成してポスター掲出やWeb配信することを推奨します。スケジュールを表記することも出来ますので、連続性を持たせた施策として組み上げることも良いでしょう。

販促事例①機種に関連した賞品入荷の告知でアピール。

②『第三者に依頼して実施する取材等に関する広告及び宣伝』の活用事例
ガイドライン第2版で追加された類型のもう一つが「取材の実施」についてです。

今後、ライターや演者を活用した取材の告知が可能になりましたので、集客施策に対して積極的に活用することを推奨します。告知方法としては4つのシーンで認められることになりました。対象機種を『Lゴールデンカムイ』として取材を実施すると非常に高い成果が得られると予想できますので、おすすめの施策となります。

販促事例②演者の取材告知の活用も効果的。

◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
ホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

©野田悟/集英社・ゴールデンカムイ制作委員会
©Sammy

 

-コラム
-,

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5