ダイナムは4月2日、静岡県伊東市の同社研修施設「天麗301」で入社式を行った。今年度の新入社員44名は、6泊7日の教育プログラムを経て各店舗へと配属される。
式典の挨拶の中で保坂明社長は、ダイナムが今、大きな転換期を迎えていることを紹介。「創業者を船頭に、必死にその指示に対応してきた時代から、一人ひとりが目標を見定め、自分の役割を考え、常に変化する環境に対応しながら未来を切り拓いていく時代に突入した」と説明した。
さらに、これから同社で働くに当たり「皆さんには、自分自身を導く力や、自分自身がやるべきことを見極める力を磨いて欲しい。能力を磨く上で必要なのは『自分はどう在りたいか？』という問いである。目指すべきもの、実現したいものが無ければ、業務を自分ごと化することはできない」とし、「ダイナムには多くの選択肢があり、営業現場では20代から店長として億単位の金額を動かすこともできるし、本部には専門スキルを極めるためのたくさんの道がある。ダイナムで何を実現したいのかを明確に持ち、毎日を過ごして欲しい」と新入生にエールを送った。
