保通協は4月1日、令和6年3月のパチンコとパチスロの型式試験結果を公表した。
パチンコの結果書交付は76型式。その中で20型式が適合、56型式が不適合と判定され、適合率は約26.3%となった。
一方、パチスロでは、結果書交付が79型式。7型式が適合し、72型式が不適合となった。適合率は約8.9%にとどまり、直近の月と比べても低水準で推移した。アレンジボール、じゃん球の申請や結果はゼロとなっている。
先月(2月)との比較では、パチンコの結果書交付型式は18型式増、適合型式は1型式増、不適合型式は17型式増。適合率は、先月の約32.8%から約26.8%へ下落した。
パチスロにおいては、結果書交付型式は8型式増、適合型式は4型式減、不適合型式は12型式増。適合率は先月の約15.5%から約8.9%に下落している。