東京都遊協、阿部理事長の全日遊連次期理事長への推薦を決議

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都遊協の3月定例理事会の冒頭に挨拶する阿部理事長。

東京都遊技業協同組合は3月28日、東京・市ヶ谷の遊技会館で3月定例理事会を開き、阿部恭久理事長を全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)の次期理事長に推薦することを満場一致で決議した。

今年は全日遊連の役員改選期となり、4月17日から理事長立候補の受付が開始される。その後、5月17日の全国理事会で理事長候補者が選出され、6月24日の全国理事会(通常総会当日)で新理事長が選任される予定となっている。

都遊協では「全国的に見ても、遊技業界の現在の難局に正面から立ち向かえる候補者は、阿部理事長をおいて他に見当たらない」として、満場一致で全日遊連理事長への推薦を承認した。都遊協では今回の承認を受けて、全日遊連理事長選挙への立候補の届出を提出する。現在の全日遊連理事長は阿部理事長で、再選されると6期目となる。

また、今年は都遊協の役員改選も行われることから、阿部理事長を理事長候補とすることも承認した。都遊協の理事長選任は5月22日の予定。都遊協の理事長に再選されると7期目となる。

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