セントラルグループ、高知県香美市との協働で森林再生活動に参加

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中国、四国地方でパチンコホールを展開するセントラルグループはこのほど、「協働の森づくり事業」にて高知県香美市と共に「地域交流イベント」に参加したことを発表した。

この事業は高知県が平成17年にスタートし、環境先進企業としてセントラルグループも参画している。森林率が全国で最も高い84%を誇る高知県において、森林の再生と交流の促進を目的とした取り組みが行われている。

地域交流イベントは、3月9日に香美市「環境先進企業との協働の森づくり事業」の一環として開催される。地域の小学生17名とセントラルグループから22名、そして平山地区の住民ら計50名が参加予定である。参加者は、地域交流施設ほっと平山前の伐採跡地で、750本の広葉樹の植樹活動及び食害防止チューブの設置体験を行う。同イベントはコロナ禍で中止となっていたが今回、5年ぶりの開催となる。

セントラルグループは2010年に高知県香美市とパートナーズ協定を締結して以来、森林整備のための協賛活動を継続してきた。協定締結から5期13年が経過し、これまでの間伐実施面積は約42ヘクタールに及ぶ。また、間伐体験や豆腐作りなどの体験会を通じて地域住民との交流を深め、森林の再生に貢献している。

同イベントは、セントラルグループは、今後も高知県の活性化と森林保護への貢献を目指し、地域社会との共生を重視した活動を展開していく。

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