ダイコク電機、岩手県陸前高田市立中学校の職場体験の受入れを実施

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職場体験に参加した岩手県陸前高田市立中学校の生徒(手前中央2人)とダイコク電機関係者。

パチンコホール向け設備機器大手のダイコク電機(名古屋市、栢森雅勝代表取締役社長)は1月10日、名古屋市教育委員会からの依頼を受け、岩手県陸前高田市立中学校の生徒に係る職場体験の受入れを実施した。

当日は愛知県春日井市の同社坂下事業所にて、「小学生向けプログラミング教室」の体験教室や常設教室を運営している『ロボキューブ』(同社登録商標)の担当部署において、職場体験の受入れを実施。プログラミング教室の既存カリキュラムを説明したほか、生徒はオリジナルカリキュラムの企画立案・制作・発表を体験した。

同社は2022年3月に持続可能な社会の実現と企業価値の向上に向けて、「サステナビリティ基本方針」を策定。5つの「マテリアリティ(重要課題)」を特定し、その基本方針のもと、さまざまなSDGs活動に取り組んでいる。

今年度は、「防災」を新たなテーマとして取り上げ、「地域における防災」に対して貢献できる活動の一環として、南海トラフ地震のリスクがある地元・名古屋において、名古屋市が子どもから家庭への防災意識向上を目指した、防災広報アンバサダー「そなえ・まい」に協賛。

そのなかで名古屋市と陸前高田市との子どもたちの絆交流事業における職場体験受入れの機会があり、今回に繋がったという。

職場体験中の生徒。

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