取組みを担当した同社統括本部の井上志穂子氏。
ユーコーラッキーグループは昨年11月20日～30日にかけて、「ユーコー SDGs Week 2023」を実施した。この活動は、持続可能な開発目標（SDGs）に賛同し、社会貢献を目指す取り組みであり、今年で2度目の開催となる。
この活動では、同社グループの各店舗および本社の従業員からサイズアウトした子ども服を募り、集められた約250アイテムを「baby&kids おさがりLynks」（福岡市、運営：株式会社BLUE STYLE）へ寄贈した。寄贈品の中には、産休・育休中のママ従業員から30着以上も提供されたものもあるという。
また、同社グループは「今日から始めるワンアクション！」と題して、従業員に日々の行動でSDGsを意識し、具体的な行動を起こすことを奨励した。結果として、マイカップ・マイボトルの使用、リサイクルBOXへの食品トレーの回収、店舗周辺地域のハザードマップの確認など、多くの従業員からの具体的な取り組み報告があった。
さらに、同社グループでは2021年から男性従業員も含む産休・育休・復職支援「カンガルーサポート制度」を実施しており、従業員が子どもが3歳になるまでの間、柔軟な働き方とメンタルケアをサポートしている。
同社グループは、今後もSDGsの達成に向けた様々な活動を続けていくという。
