全日本選手権の男子フルーレ団体で三連覇を達成したNEXUSフェンシングクラブの選手ら。前列が星野敏代表。
パチンコ店《D’STATION》をチェーン展開するNEXUS（群馬県）のフェンシングクラブが12月23日、佐賀県で行われた第76回全日本フェンシング選手権大会に出場。男子フルーレ団体で優勝し、三連覇を達成した。
同社フェンシングクラブは、NEXUSグループの星野敏代表が監督を務め、東京五輪日本代表の永野雄大選手、日本代表の伊藤拓真選手らが所属している。
本選手権では2回戦で京都クラブを下すと、準々決勝で慶応大学、準決勝で中央大学を破り、3年連続で法政大学との対戦となった決勝は一度もリードを許さず、45-22で頂点に立った。
星野監督は、「選手とスタッフが一つとなり、三連覇を達成できた。挑戦を忘れず、四連覇に向けて頑張ります」と話した。
