都福祉事業協会が、子ども食堂に15品目3,380点の食品を寄贈

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京都府内の景品取扱業者で構成される一般社団法人都福祉事業協会(長谷川賢一代表理事)は12月7日、府内の子ども食堂運営の一助になればと、米や菓子類など約60万円相当を寄付した。

長谷川代表らは7日、市内中京区にある京都府社会福祉協議会を訪問。協議会の中井敏宏常務理事に寄贈品(15品目3,380点)をまとめた目録を手渡した。

寄贈を受けた中井常務理事は、「子どもの7人にひとりが貧困家庭といわれている。夏休み、冬休みは、満足に食事がとれない家庭もあり、子ども食堂の役割が不可欠。食事に彩りを加える菓子類も本当に有り難く思う」と感謝を述べた。一方、都福祉事業協会長谷川代表理事は、食料品を取扱う「京都府遊技業景品納入業者会」とタイアップしたことを伝え、「諸物価高騰の中、子ども食堂の運営に、少しでもお役に立てればと思う」と挨拶した。

なお、都福祉事業協会は2003年の設立以来、社会福祉事業を積極的に推進する各種ボランティア団体への支援活動を行っており、これまで延べ283団体に約1億250万円を寄贈している。

寄贈した品目は以下の通り。
米100キロ、ゼリー等お菓子類1,680箱、レトルトカレー等480個、カップラーメン等480個、カップみそ汁240個、ジュース類480本、計15品目3,380点。

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