10月11日の全国地域安全運動・摂津市民大会で感謝状を授与された大阪福祉防犯協会森池専務理事（右）。
大阪府内のパチンコホール企業などが加盟する一般社団法人大阪福祉防犯協会（道野鏞樹会長）は、10月11日から20日までの間に実施された全国地域安全運動に協力し、大阪府警の住吉警察署、東成警察署、池田警察署、摂津警察署、箕面警察署などの防犯キャンペーンや防犯大会に参加した。
同協会では、「府内の地区防犯協会をはじめ、警察、自治体及び関係機関・団体等がスクラムを組んで、犯罪のないまちづくりの運動を展開している中、当協会においても加入している防犯協会と警察署等が主催する防犯大会や多種多様な騙しの手口を使い高齢者を狙った特殊詐欺被害防止の防犯キャンペーンへ積極的に参加し、一人でも被害者をなくすために地域住民の防犯意識の啓発に努めました」とした。
また、同協会のこれまでの地道な活動が認められ、5月26日に淀川警察署長と淀川防犯協会会長の連名、10月11日に摂津警察署長と摂津職域防犯協会会長の連名、10月18日に箕面警察署長と箕面特設防犯協会会長の連名により、それぞれ感謝状を授受した。
