名古屋市西区のTKPガーデンシティPREMIUM名古屋ルーセントタワーで行われた代表者会議の様子。
『やたい劇場』などを全国でFC展開するビート・アップ（井芹洋之代表取締役社長）は11月6日、名古屋市内で「全国劇場グループ代表者会議in名古屋」を実施した。同会議はコロナ禍で延期が続いており、リアル開催は4年ぶり。
当日は、全国７エリア（東北・関東・中部・北陸・関西・中国四国・九州）のFC加盟企業9社の代表者を含む14人が参加。コロナ後における地域状況の報告や、劇場グループでの新企画提案、物価高騰対策など様々な議題に対し活発に意見を交わしあった。さらに、訪日外国人をターゲットとするインバウンド対応の将来的な可能性や、M&Aにより他法人となったホールが一度取り止めた『やたい劇場』を、来店客の開催要望を受けて、再開されたケースなども紹介された。
挨拶したビート・アップの井芹社長は、「前回の代表者会議から4年経って、今こうやって皆様とお会いでき、大変な時期を皆さん乗り越えてこられたことに安堵している。コロナ禍によって、この屋台も含め、業界は様々な状況が変化し、新たな時代に入ったと感じている。新時代を生き残っていくためにも、今日は忌憚のない意見を出していただき、しっかり話し合いたいと思う」と語りかけた。
井芹社長（前列左から３人目）をはじめ、当日の会議に出席した9社の代表者一同。
▼やたい劇場グループ
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