ダイコク電機、ガイアへの債権2,000万円の回収に懸念生じるも、業績影響は軽微

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ダイコク電機は10月31日、同社取引先パチンコホール企業のガイアとそのグループ会社が、10月30日に東京地方裁判所へ民事再生手続きの申立てを行ったことに伴い、ダイコク電機のガイアに対する債権について回収の可能性に懸念が生じたことを公表した。

ダイコク電機は、ガイアとグループ会社2社との取引があり10月30日現在、債権の種類及び金額は、売掛金及び手形(パチンコホール向け製品等)で2,000万円となっている。

今後の見通しについては、民事再生手続きの申立てにより、債権の回収についての不透明感が存在するが、業績への影響は軽微とのこと。また、月々のシステム利用料に関しても、その影響を現在詳細に調査中で、こちらも業績への影響は軽微であるとした。

今後もダイコク電機では、公表すべき事項が生じた場合には、迅速に対応する予定としている。

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